セミの命ははかない

先ほど家の庭の木々、花々に水をやっていたら、セミの抜け殻が。
何年間も過ごしていた地中からせっせと出て大空に羽ばたいたのだなぁ、と思いきや、すぐ近くに無残にも羽だけが散らばっていました。おそらく、セミが抜け殻から出て間もない時間。まだ羽が軟化していて飛べないときに、鳥か何かに襲われたのでしょうね。
漸く出た空の下、このセミは何と思ったのだろう。
普段、空の下に過ごせる喜びに気づかねばなりませんね。